月曜日, 6月 14, 2010

興国寺城跡に行ってきました

久しぶりの更新です。
今回は、沼津市にある興国寺城跡に行ってきました。
ここは、戦国大名の北条早雲が初代城主であったと言われている興国寺城の跡です。
私は歴史に関しては詳しくないので、成り立ちなどは歴史に強い方々が作成したサイトを見て下さいね。(^^;

http://www.numazu-s.or.jp/yajikita/koukokuji2.htm
http://www.asahi-net.or.jp/~ju8t-hnm/Shiro/TokaiKoshin/Shizuoka/Koukokuji/index.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%88%E5%9B%BD%E5%AF%BA%E5%9F%8E

沼津の県道22号線、通称「根方街道」と「興国寺城通り」の交差点に興国寺城跡整備計画図が出ています。


かつては、この城の周辺は堀のような池に囲まれていたらしいのですが、今では殆どが埋められていて、道路脇に小さな池として名残が残る程度となっています。


まずは、根方街道沿いの東根古屋バス停の脇の道から興国寺城跡に入っていきます。二ノ丸跡、本丸跡などは現在発掘作業中のため、多くの場所は立入禁止となっていますが、通路等はとても綺麗に整備されています。




本丸跡の穂見神社には、北条早雲の碑等がありました。


下の写真は、西檜台跡から本丸跡方向の眺めで、
着実に整備が進んでいる様子が分かりますね。

当日はあいにくの曇り空でしたが、高台にあるため、駿河湾まで見渡す事が出来ます。

空堀の方に進むと、さすが空堀の跡だけあって、切り立った崖のようになっています。
写真で見ると、し~んした静かな場所の様に見えるのですが



実は近くに新幹線の線路が通っており、数分毎に新幹線の轟音が響いています。
少し架線が被ってしまいましたが、ここは新幹線の写真を写すによさそうな場所なので、
今度ドクターイエローでも写しにいこう!!(^^)v


はるか昔の歴史に残る城跡と現在の新幹線との時代を超えたコントラストがなんだか不思議な感じもしてきます。

今は、まだ発掘&整備中で入れない場所も多いのですが、正しく整備が進めば素晴らしい場所になりそうですね。

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