日曜日, 5月 16, 2010

花沢の里 に行ってきました

今回は、焼津市にある花沢の里に行って来ました。

ずいぶん昔に高草山周辺の山道を車で走っていた時に通過したような記憶はあるのですが、しっかりと散策した事はなく、今までも国道150号線の日本坂トンネルを通るたびに看板が気になっていたので、焼津方面への用事があったついでに寄ってみました。

国道150号線の日本坂トンネル手前の交差点を左折して看板に沿ってしばらく走ると、「花沢の里 観光駐車場」があります。

ここから集落までは、少し歩く事にはなるのですが、広い駐車場で停められる台数も多く、綺麗な長屋門風のトイレなども近い場所にに完備されているので、車は必ずここの観光駐車場に停めるようにしましょう。

直接集落まで車で行った観光客が駐車禁止の待避所などに路上駐車をして、地元の人から怒られたりもしていました。

この駐車場にある観光看板にあるように、ここを中心として日本坂峠や満観峰へのハイキングコースへ向かう事も出来ます。

駐車場の近くには、「珍鳥公園」として、大変立派な孔雀などの珍鳥が飼育された施設が併設されています。


谷川沿いの道を5分程度歩くと、

周辺の雰囲気から一気にタイムスリップしたように、長屋門作りの町並みが現れます。

花沢の里の中には、他の観光地などにある様なおみやげ屋さんはないのですが、地元で撮れた野菜やみかんなどの無人販売店や、手作りパンを扱った「庭CAFE」等があります。
私はこの「庭CAFE」の入り口で無人販売していたシフォンケーキ(1つ100円)とくるみとレーズンのパン(2つで150円)をお土産として購入しました。



町並みの外れには法華寺があり木造入母屋造りの仁王門があります。


また、時間と元気がある場合には、町並みから15分程度道なりに歩けば、見晴台があり、この見晴台からは、山々から太平洋までを望む景色をみる事が出来ます。


今回は新緑の季節だったので、とても清々しい感じだったのですが、谷川沿いには多くのモミジなどがあったため、紅葉の季節に行くと、古い町並みと合わせて良い写真を撮る事が出来そうな感じでした。

今度はまた紅葉の季節に行ってみたいと思います。

日曜日, 5月 09, 2010

せせらぎの街 三島 に行ってきました2

「せせらぎの街 三島に行ってきました1」からの続き

楽寿園を出た後は、「源兵衛川」沿い・・・というか、川の中にある石の道を歩きます。

とても気持ちが良いのですが、場所によってはすれ違えないようなところもあり、また三島広小路駅以降では、低いガード下をくぐるために腰を屈める必要があったりもするので、ハイヒールなどの歩きにくい靴の場合には少し注意をした方が良いかもしれませんね。

まぁ、川自体は浅いので落ちたとしても、
今の季節ならば少し冷たい&気持ちが良い程度の事ですけど。
(カメラ機材等の濡れたら困る物さえ落とさなければ)



川沿いにも、色々な花が咲いており、とても綺麗です。

所々に、井戸のポンプなどもあります。
本当に湧き水が豊富なんでしょうね。

お昼ごはんは、三島広小路駅近くにあるうなぎ 桜屋さんで、
鰻丼(上)を食べました。
ビックリする程柔らかくてとても美味しい鰻です。(^o^)v
個人的にはもう少し表面がパリッとしている方が好みだったのですが、柔らかい食感の鰻が好きな人には、お勧めだと思います。
価格的には鰻丼も鰻重も同じくらいで、平均的には3000円前後の価格帯ですね。

三島広小路駅は伊豆箱根鉄道の駅になります。
伊豆箱根鉄道も乗った事無かったんで、ちかいうちに乗りにいこう!!!


源兵衛川周辺は、野鳥もたくさんいます。
特に「水の苑緑地」あたりには沢山の野鳥がいます。


三島の市の鳥はカワセミとなっていますが、5月はカワセミの子育てのシーズンなので、
他のカワセミポイント同様に、中々出て来にくいタイミングなんですよね。
季節がもう少し前後にずれれば、たぶんカワセミなどもみる事が出来ると思います。

今回は、「みしまっぷ」のお勧めコースよりも少し足を延ばして、よくばりコースにある、「中郷温水池」まで行ってきました。
ここは別に温泉という訳ではなく、湧き水が冷たすぎるので、田んぼに放水する前にいったん池で水を温めるという役割があるそうです。池のほとりにはバーベキュー場などがあります。

「中郷温水池」を後にして、また源兵衛川にいったん戻り、この後は佐野美術館の前にある三島梅花藻の里に立ち寄ります。

写真をクリックして大きな状態にして見てもらうと分かるように、
梅の花の形をした藻です。
とても小さい花ですが、すごく可愛くて綺麗ですよ。

この後は、三嶋大社に立ち寄り、

白滝公園等を経由して(写真は省略m(._.)m)、三島駅に戻って来ました。

今回廻った、三島界隈も自分としても違う季節に、また来たいと思え、
また人にも是非勧めたくないようようなとっても良い場所です。


今回も結構な距離を歩いたのですが、やはり初めて見て回る場所ってのは、新しい発見があって楽しいですね。
今後も、暇を見つけては色々と見て廻ろうと思います。

土曜日, 5月 08, 2010

せせらぎの街 三島 に行ってきました1

行った事がない、静岡周辺の観光地に行く企画として、
今回は三島市周辺を散策して来ました。
三島市は「街中がせせらぎ」というキャッチフレーズで、
市を挙げて湧水散策の整備を行っているそうで、
街のいたるところに、以下のような案内標識も出ています。

今回は以下の三島市観光協会の推奨コースに沿って歩いています。
三島市観光協会-あるくホームページ
上記ページにある案内図と同じ印刷物を、三島駅南口の観光案内所で貰う事も出来ます。私は案内所で貰った散策マップの「みしまっぷ」を片手に(正確にはズボンの後ろポケットに入れて(^^;)今回の散策をしました。

まずは、駅からすぐの楽寿園から廻ります。



楽寿園の入館料は大人300円となっています。

下の写真はメインの楽寿館と小浜池です。
私が訪れた時には、残念ながら小浜池はほとんど枯渇した
状態だったのですが、水位がある時には、
さぞかし見事なんだろうなぁ…、チョット残念でした。
楽寿園のホームページには、小浜池の水位についても
掲載されているので
、次に訪れる時には、ホームページの水位を参考に行ってみたいと思います。




園内はさすがに有料施設だけあって、
色々な綺麗な草木が見事です。



なぜか、季節外れな事に色づいているモミジもあったりして。(^^;
(季節外れではなく、赤芽モミジとの、ご指摘を受けましたm(._.)m)


歴史的建造物やお庭などの施設かと思っていたのですが、
園内はお庭等の施設のみではなく、チビッコ向けの乗り物や
SLの展示、ミニ動物園などもあります。


ミニ動物園といっても、小鳥やポニーなどだけではなく、

レッサーパンダ等もいて予想以上に充実しています。
また、私が行ったときには人形劇のショー等もやっており、小さなお子さんを連れた家族連れも十分に楽しめる施設となっていました。

「せせらぎの街 三島に行ってきました2」に続く

木曜日, 5月 06, 2010

大柳川渓谷 (十谷渓谷) に行ってきました

今回は静岡県ではないのですが、お隣の山梨県にある大柳川渓谷(ま たの名を十谷渓谷)に行っ てきました。大柳川渓流

山梨県の鰍沢町(市町村合併で富士川町になったらしいけど、静岡県民からすると、富士川町と言われると富士市と合併した旧富士川町を想像してしまうんですよね)にあります。

ここは、すでに数回訪れており、下の写真は以前11月頃に当地に行ったときの写真なのですが、美しい紅葉と渓谷美が楽しめる穴場的スポットです。

さて、青葉の季節の今回ですが、国道52号線から「十谷」の看板を左折し、数キロ走るとまず、右手に「不動滝」が見えます。
この滝は小さな公園として整備されており、5台程度の駐車場も備えています。




この写真は公園の遊歩道から撮影した物なのですが、実は遊歩道の下にも滝が続いており、車道から見ると壮大な迫力のある滝となっています。
(ただ、車道からだと、木が邪魔してうまく全容を撮影する事できないのですが)
不動滝を超えて、更に奥に進むと「十谷温泉郷」があります。
この温泉郷は、情緒のある古い建物が並ぶ秘境といった雰囲気があります。




この十谷温泉郷から、大柳川渓谷遊歩道へ向かいました。

遊歩道からは、多くの滝を巡るのコースがあるのですが、
・・・今回は滝巡りコースへは進まずに大柳川渓流公園方面に向かいます。
遊歩道は珍しい階段状の吊り橋になっている箇所が多く、普通の運動靴でも安心して歩けるコースとなっています。

いくつもの吊り橋を渡って、このページのトップにあるような、渓谷の間を進むと、

大柳川渓流公園に出る事が出来ます。
ここにも、大きな駐車場やバーベキュー場などがあり。
私が行った時には、下の写真の様にまだ桜が残っていました。

今回はここから車道を通って十谷温泉郷まで戻ったのですが、
道中には勿忘草(ワスレナグサ)やタンポポ等が咲いており、少し急な坂道ですが、
楽しく撮影をしながら戻る事が出来ます。

ワスレナグサのアップ

タンポポの綿毛のアップ

観光地としては、あまりメジャーではない、大柳川渓流&十谷温泉郷なのですが、よく整備された遊歩道や雰囲気のある町並みが魅力のスポットだと思います。
静岡&山梨からも近い場所なので、紅葉の季節などに是非訪れてみて下さい。

月曜日, 5月 03, 2010

掛川花鳥園 に行ってきました




静岡の観光地で行った事がない場所に行く企画?(^^;
の続きで、今回は「掛川花鳥園」に行ってきました。

GW中なので花鳥園駐車場はメチャ混みだろうと思い、臨時駐車場となっているエコパに車を停めて、無料のシャトルバスで花鳥園に移動しました。
シャトルバスの運行もスムーズで混雑していないので、エコパが臨時駐車場になっている時は、エコパに車を停める事をお勧めします。

入場料は、大人一人1050円でした、入る前は少し高く感じましたが、内容を考えると妥当な線ではないでしょうか?


掛川花鳥園のメイン施設は以下のような巨大なビニールハウスの中に鮮やかな海外の鳥が放し飼いになっています。




私は買わなかったのですが、園内では100円で各鳥向けの餌が売られています。
鳥はもう「餌頂戴! 餌頂戴」状態で、餌だけではなく、もう餌の入れ物のカップでさえ、取り合いとなっており、
異常に人になれた状態の鳥達でした。

ただ、鉄分の量など鳥の種類によって餌の内容を変えてあるらしいので、餌を買った場合には、そのエリアで使い切るように注意しましょう。




ただ、広いところに放し飼いになっているだけではなく、最近流行りの動物園や水族館と同様に
ちょっとした鳥のショー等もあり、家族連れでも楽しめる施設になっています。
私が行った時にも、たまたまオウムのショー をやっており、目の前をビュンビュンと元気に飛んでくれました。

とても良い施設なのですが、注意点としてはどうしても鳥は白い爆弾を落とす事があるので、
万が一の事を考えて、汚れても良い服装、または汚れが落としやすい服装で行った方が良いと思います。

日曜日, 5月 02, 2010

岳南鉄道 に乗ってきました7


岳南鉄道は工場地帯を中心に走っている路線なのですが、
吉原駅に近づくと、また色々な工場が並んでいます

工場&港周辺なので、交通量のわりに道路も広いです。




岳南鉄道も、工場の間を走っていきます。

吉原駅の近くには「富士と港の見える公園」という、文字通りの公園があります。
「富士と港の見える公園」には、港が見渡せる展望台があり、この写真は展望台から写しています。

調子にのって、もう少し暗くなるまで、撮影をしてみました。

しかし、夜の工場地帯ってのは、カッコ良いですね。

これは、帰りに立ち寄った富士駅の近くの工場ですが、
岳南鉄道沿線にも夜景栄えしそうな工場がたくさんあるので、
今度は夜景狙いでも行ってみたいですね。

今回、初めて岳南鉄道に乗ったり、周辺の散策をしてみたのですが、
普段自動車で素通りしてしまうような場所も、ローカル鉄道に乗って散策をしてみると、
新たな発見も多くとても充実した一日を過ごす事が出来ました。

なんとなく、ローカル鉄道の旅にはまりそうな感じがしています。(^^)v